すいむの日記

こころのぼやき

引っ越してきて一ヶ月が経った

沖縄から京都へ引っ越して1ヶ月経った。

あまりにもあっという間だった。

 

先月の今日は、少し涼しい雨の日だったことを覚えている。
キャリーバッグと折り畳み自転車を抱えて、
不動産屋さんに鍵を取りに行ってようやくたどり着いた我が家。
備え付けのエアコンをつけて横になってたら安心して眠ってしまったような。

その日から数日間は家をとりあえず住めるようになるまで整えることに専念。
ボスが車を出してくれて、ニトリと美味しいご飯屋さんとイオンモールニトリ、市役所と警察署のあとニトリ、そして飲みにに連れてってくれて、ほんとうにありがとうの言葉ではたりないです。頭が上がらない…

そのあとは親がやってきて、親が帰ったあとに京都である学会のための準備や練習。
こんなgdgdでは本当はダメなんだけどなぁ。忙しかったとはいえとてもとても反省して、気分が落ちていた。

 

学会が終わった後は実質夏休みということで自由に過ごしてた。
これからお世話になる研究室に顔だしたり、IngressのResistanceの学生AGチームである、SCoReのオフ会を京都で開いてくれたり(このことは別でブログに書きたいと思っている)、思い立って福井で開かれたIngressのイベント、フィールドテストに参加したりした。

この一ヶ月の間に、近くを通る特急の電車にビクビクしないようになったし、踏切もキョロキョロしないでさっさと渡れるようになったし、自分用の朝ごはんくらいは準備して作れるようになったし、できることが増えた、ような気がする。

 

一ヶ月住んでみて思ったのは、思ってたよりひとりぼっちではないということだった。
研究室に行けば今までのボスも、新しいボスや同期や後輩・先輩もいるし、Ingressのイベントに顔を出せば知り合いがいる。
Twitterでもやりとりできるし、いろんなゲームで繋がってはいる。おもったより「ひとりぼっち感」は、無い。

でも、沖縄で毎月のように飲みに歩いていた仲間とたまに、どうでもいい話をしながら締めに例のラーメンを食べたいなぁって思う日もなくはないし、それだけのために念だけ沖縄に帰りたいって思う日もある…いまはまだ強がって「さみしくない」っていっておく。

来月から本格的に生活が始まるけれども、やっていけるのか、生活リズムが崩れに崩れるのか、それとも病んで沖縄に帰るのか… せっかくのチャンスを生かしていけるよう、いろいろ頑張ってみたいとおもう。